第一人者の官僚、学者、専門家を招き「武器としてのリベラルアーツ」を身につける。

JBCアカデミア設立にあたって

荒波を乗り越え、自らの手で成功を切り拓いてきた経営者として、いかに日本の真の発展のために貢献していくか。そのためには「武器としてのリベラルアーツ」を身につけ、社会全般への理解を深め、自らの発信力を高めていくことが不可欠です。

JBCアカデミアでは、テンミニッツ・アカデミーとの共催で、霞が関の中枢で活躍された官僚や、各分野の第一人者の学者・専門家を招き、切れば血が出るような「活きた実践知」を学んでいきます。ぜひ、ご参加ください。

第6代理事長 神藏孝之

実施講師一覧

今井尚哉氏

【第22回 令和7年(2025)8月26日】
◆今井尚哉氏
元内閣総理大臣秘書官(政務担当)兼内閣総理大臣補佐官

安倍内閣の外交秘話――なぜ世界の真ん中に立てたのか

  • 大相撲を観戦したトランプ大統領の好奇心と安倍晋三総理
  • 首脳同士のウィットに富む会話ができないと世界のインナーには入れない
  • なぜ主要国の多くが首脳会談の原稿を「側近」が書くのか?
  • 首脳側近の仕事――総理通訳で何がいちばん難しいのか?
  • 総理は首脳会談でどのようなことを話しているのか?
  • トランプ大統領の実像――なぜ「一対一」の交渉を好むのか?
  • ヨーロッパの視点で見ると、世界はまた違って見える
  • トランプ大統領やプーチン大統領の「庶民視線」
  • 庶民に目が行き届いていなければ真の保守政治はできない
 
山内昌之氏

【第21回 令和7年(2025)7月8日】
◆山内昌之氏
東京大学名誉教授

「イラン・イスラエル戦争」なのか、トランプのための戦争なのか、それとも「12日間戦争」なのか

  • イラン・イスラエル戦争の3週間の経過をどう見るべきか
  • 両国対立の歴史的背景
  • ネタニヤフ首相の支持率が回復した理由
  • イスラエル国民の7割がイラン攻撃を支持した背景
  • アメリカは報復リスクがある中でなぜ核施設を攻撃したのか
  • トランプ大統領の決断の背景
  • イラン・イスラエル・アメリカの三角関係
  • トランプ大統領の停戦合意はどう見るべきか
  • ハメネイ師の「勝利」表明の意味
  • 中国がイランを支援する理由
  • イランの核政策の今後
  • 中東の新たなパワーバランス
  • 日本と東アジアへの地政学的インパクト
 
垂秀夫氏

【第20回 令和7年(2025)7月1日】
◆垂秀夫氏
元中華人民共和国駐箚特命全権大使

「習近平中国」の内政・外交と米中関係/台湾問題
(※動画が第2話まで無料で視聴可)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5961&coupon=JBCweb

  • 習近平中国の内政と外交
  • 「強い中国」と共産党の正統性
  • 一党独裁から一強独裁へ
  • 国家戦略目標の転換
  • 韜光養晦 → 戦狼外交 → 微笑外交
  • 一帯一路とワクチン外交
  • 中国側が見る米中関係の構造
  • 国際秩序における米国の位置づけ
  • トランプ再登場と米中の行方
  • 民主主義体制の疲労骨折
  • 中国にとって有利な新秩序構想
  • 米中ディールの歴史
  • 台湾有事の現代的意義
 
清宮克幸氏

【第19回 令和7年(2025)6月24日】
◆清宮克幸氏
日本ラグビーフットボール協会副会長

ラグビーに学ぶ「結果を出す組織」への変革法

  • スペシャルな経験をそこにいる人間がどれだけ体験をしたか
  • 最初に学生から拒否されたから、むしろ伝統を断ち切れた
  • 学生と監督の距離感を縮めたアクシデント
  • 週刊誌のスクープ記事をめぐって
  • ファーストミーティングの前の全員との個人面談
  • 「お前たち、俺は日本一になれる方法を知っているから心配するな」
  • これまでにないスクラムを作り上げるためにフランスへの武者修行
  • オリジナルを体験して結果を出した人間だけに生まれるもの
  • アライブ――熱いチーム運営のための「言葉」の重要性
 
島田晴雄氏

【第18回 令和7年(2025)5月8日】
◆島田晴雄氏
慶應義塾大学名誉教授

台風か気候変動か、これからの世界と日本の行き方
(※関連動画が第1話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5760&coupon=JBCweb

  • トランプショックは台風か気候変動か
  • 相互関税の発動
  • 重商主義的発想
  • 戦後世界を支えた自由貿易
  • 台風仮説と気候変動仮説
  • その先の世界と日本の役割
 
小宮山宏氏

【第17回 令和7年(2025)4月21日】
◆小宮山宏氏
東京大学第28代総長/テンミニッツ・アカデミー座長

プラチナ社会の実現と産業イニシアティブ
(※動画が第2話まで無料で視聴可)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5984&coupon=JBCweb

  • プラチナ社会の構想で20世紀型発想を転換
  • プラチナ大賞の応募から見えた5つの産業
  • 森林の大きな可能性:森林産業イニシアティブ
  • 再エネ8割時代:再生可能エネルギー産業イニシアティブ
  • 「日本は資源のない国」はもはや過去
  • ビッグデータで健康プラットフォーム構築
  • 教育は「スズメの学校」→「メダカの学校」へ
  • 現実社会の課題解決型教育
  • 未来が見える日本への観光変革
  • 前向きの愛国心で挑戦する社会へ
 
水野道訓氏

【第16回 令和7年(2025)3月25日】
◆水野道訓氏
元ソニー・ミュージックエンタテインメントCEO/ソニー音楽財団理事長

エンタテインメントビジネスと人的資本経営
(※関連動画が第2話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5978&coupon=JBCweb

  • ユニークな総合エンタテインメント企業のあり方
  • どのような「ビジネス構造」になっているか
  • 多角化・水平展開の歴史
  • 株式欄になぜ「エンタテインメント」がないのか
  • 日米のエンタメ市場の違い
  • 「開く韓国」と「閉じる中国」
  • 韓国エンタメが成長した背景
  • 世界総収益でわかる日本キャラの強さ
  • 2日で10億円のゲーム実況イベント
  • NFTカードの高額取引例
  • リアルライブ再評価の流れ
  • 盛田昭夫の「出るクイ」思想
  • 日本人は同調圧力が強い、は本当か
  • 異能の才能を尊重する社会へ
  • 「彼をトップにしたら、誰を補佐に?」の視点
  • 新規事業は“土地勘のある場所”から
  • 多角化のポイント:遠心力と求心力
  • 二本立ての人事評価制度
  • 「夢」を語ることの重要性
 
木下康司氏

【第15回 令和7年(2025)3月13日】
◆木下康司氏
元財務事務次官

財政―本当に悪いのか?/金融―ユニコーンを育てるには?
(※動画が第1話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5834&coupon=JBCweb

  • 財政再建は継続的に考えなければならない
  • 議会は税のためにある
  • 日本の財政は本当に悪いのか
  • 財政赤字と将来世代・金利の問題
  • 金利上昇が利払費に与える影響
  • 歳出削減の政治的困難
  • 2014年の増税の背景
  • 政治は情、役人は理
  • 日本の金融の3つの問題点
  • リスクマネーの役割とメリット
  • 必要な人材と市場整備
  • M&Aの困難
  • IPO偏重を打破する人材育成
  • シリコンバレーをつくれない日本の事情
  • 成熟国家モデルへの道
 
田中琢二氏

【第14回 令和7年(2025)1月14日】
◆田中琢二氏
元IMF日本代表理事

グローバル・バランスの変容と今後の日本への視座
(※関連動画が第2話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=4798&coupon=JBCweb

  • 3つの柱で現在を見る
  • 世界の分断化と経済への影響
  • G7諸国の政治停滞
  • アメリカの経済・政治・財政問題
  • 中国経済低迷の主要因
  • 3つのショックに揺れるヨーロッパ
  • BRICsの台頭
  • 分断が招くインフレとグリーン化遅れ
  • 日本経済に必要な視座
  • 首相だったら何をするか
  • 為替政策は可能か
 
石黒憲彦氏

【第13回 令和7年(2025)1月17日】
◆石黒憲彦氏
ジェトロ理事長

グローバル環境の変化と日本の課題
(※動画が第2話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5701&coupon=JBCweb

  • 貿易投資構造の変化と日本の課題
  • 安全保障・サステナビリティ・人材不足
  • アジアと米中の地政学リスク
  • 中国の輸出攻勢
  • トランプ大統領を縛れるのはマーケットだけ
  • アメリカは中国を投資先にしていない
  • 経済安保と紛争、保守化する米国
  • 日本の最大の問題:人口と高齢化
  • 「デジタル赤字」のからくり
  • 中国で苦戦する日本車産業
  • 30年間の悪循環
  • 非正規雇用定着→出生率低下の構造
  • 守りの経営ではダメ、攻めの経営へ
  • 企業文化の構造変化
  • 対日投資増加の兆し
  • スタートアップの質向上
  • 農水産物の世界展開
  • 中小企業の海外展開支援
  • ジェトロの重要な3ポイント
  • 攻めの経営に必要な要素
  • エネルギー・食料問題
  • 社員エンゲージメントを上げる経営
 
大江博氏

【第12回 令和6年(2024)11月26日】
◆大江博氏
元駐イタリア大使

人脈の作り方、活かし方――ワインとピアノを武器にして

  • 「ワインの大江」「ピアノの大江」
  • 「こいつともっとつきあいたい」と思わせる力
  • ピアノとワインで築いたアーミテージ氏との関係
  • 谷垣財務大臣が開いたEPA交渉の扉
  • 公邸パーティで必ずピアノを弾いた理由
  • 外交の現場で多い「ゴルフ中の情報」
  • 第一次トランプ政権との貿易協議の内幕
  • トランプ大統領がなぜ安倍総理の話を聞いたのか
  • 中国のオウンゴールとなった日本水産物の輸入制限
 
矢野康治氏

【第11回 令和6年(2024)10月29日】
◆矢野康治氏
元財務事務次官

わが国の財政について ― 不都合な真実を正視し、打開する

  • 日本の財政は「世界一」ひどい
  • 財政赤字の主因は少子高齢化
  • 「難度が上がる」現実を見ない楽観論
  • 金利上昇で確実に大変な時代が来る
  • 無定量な金融緩和の危険性
  • リフレ派の誤りとは何か
  • 「無駄を削ればいい」は本当か?
  • 日本は実は“小さな政府”である
  • 「成長すれば全て解決」論の問題点
  • 財政支出は“逐次投入せずドカンと行け”が通用しない理由
  • 「国の資産700兆円あるから大丈夫」は非現実
  • MMTは出口論がまったく成立していない
  • 日本の付加価値税率は世界で極めて低い
  • コロナ対策費の財源も返済計画も決めていないのは日本だけ
  • 寿命延伸に合わせ働く年齢も延ばすべき
  • 高齢者就労は三方良し
  • 高齢者の最低賃金を下げる案
  • 「尊厳老後」を実現する
  • 「中福祉・低負担」から「中福祉・中負担」へ
  • 政府→日銀の利払いが戻るので問題ない?は本当か
  • 預金封鎖・新円切替の再来はあるか?
 
神藏孝之

【第10回 令和6年(2024)9月24日】
◆神藏孝之
日本ビジネス協会(JBC)第6代理事長・イマジニア株式会社 取締役会長

いま求められるリーダー像とは
(※関連動画が第1話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5571&coupon=JBCweb

  • 現代政治や自民党の問題点
  • 日本の経済的地位低下
  • リーダーに必要なのは「時代認識」
  • 幕末転換期との類比
  • なぜ幕末の転換期を乗り越えられたのか
  • 幕末の教育改革の意義
  • リーダーのタイプ分類
  • 猛獣型リーダー:原敬と松下幸之助
  • 原敬の反骨精神と胆力の源
  • 松下幸之助の逆境克服と成功
  • 松下電機復活の背景は「M&Aの嵐」
  • 猛獣型に近づくためには
 
杉山晋輔氏

【第9回 令和6年(2024)8月27日】
◆杉山晋輔氏
元アメリカ合衆国駐箚特命全権大使

アメリカ大統領選と日本外交の力
(※関連動画が第2話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5365&coupon=JBCweb

  • 宮中晩餐会で軽口を叩けなかったトランプ大統領
  • 「言葉の力」こそ国家関係の根幹
  • 日韓を結びつけた「もはや無効」という言葉
  • アメリカ大統領選の仕組み
  • 勝者総取り方式の実際
  • 大統領を決める激戦3州の7万票
  • 世論調査で見落とされがちな点
  • 2020年選挙は「トランプか、それ以外か」だった
  • 「トランプが大好き」が多い理由
  • カマラ・ハリスの評判
  • アメリカの人種差別の実際
  • 政権の鍵を握る首席補佐官
 
森信親氏

【第8回 令和6年(2024)7月31日】
◆森信親氏
元金融庁長官

日本経済と金融の現状と課題

  • 「失われた30年」の本質
  • 政策の失敗とは何だったのか
  • アベノミクスの成果と未達成部分
  • これからはインフレの時代が来る
  • 「資産運用の高度化」は正しい政策
  • 日本の金融機関が抱える問題
  • つみたてNISA制度の意義
  • 資産運用の「プロ化」が必要
  • 財政赤字問題の顕在化に警戒
 
藤井輝夫氏

【第7回 令和6年(2024)6月26日】
◆藤井輝夫氏
東京大学第31代総長

大学教育の未来 ― 対話・デザイン・多様性
(※動画が第2話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5580&coupon=JBCweb

  • 新たな知を生むための対話と多様性
  • 海洋プロジェクト「開かれた海」
  • 大学運営を自律化させる新経営モデル
  • PCR検査にも使われる応用マイクロ流体システム
  • 深海調査のための無人探査機開発
  • AI・機械学習と宇宙研究
  • AI時代に必要な「方法知」と大学教育
  • 日本に必要な3つの起業家教育モデル
  • 大企業とスタートアップ連携
  • 世界的ネットワークを築く東大の研究
  • 人材流動性をどう高めるか
  • 少子化でも定員を減らすべきでない理由
  • UTokyo College of Design の構想
  • これからの150年を皆で考える「響存」
 
上月豊久氏

【第6回 令和6年(2024)6月25日】
◆上月豊久氏
元ロシア国駐箚特命全権大使

プーチン政治 ― ロシア「内政・経済・外交」の真実
(※関連動画が第1話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5505&coupon=JBCweb

  • プーチン政治は国民支持で成り立つ
  • ウクライナ侵攻は支持率対策?
  • 保守的経済政策の背景
  • 高成長と自立性の高まり
  • しかし中長期的課題は深刻
  • 対米関係悪化と排外主義
  • 戦略環境の悪化
  • 継戦能力とアメリカの動向
  • 軍需産業強化への布石
  • ポスト・プーチンを左右する2つの人事
  • 日本からドアを閉じないという戦略
 
林眞琴氏

【第5回 令和6年(2024)5月14日】
◆林眞琴氏
元検事総長

組織改革は二元論で考える ― 組織の危機管理と不祥事対応

  • 組織の不祥事から生まれた3つの改革
  • 組織改革は「二元論」で考える
  • 115年ぶりの刑法改正ができた理由
  • 反対勢力を入れて成功した監獄法改正
  • 被害者参加を取り入れた刑事訴訟法改正
  • 改革できたのは組織の“最強部分”の不祥事だったから
  • 大企業や役所が「創造的破壊」をする難しさ
  • ジャニーズ問題が示す「ビジネスと人権」
  • 矛盾を解決せず循環させる姿勢
 
堀江重郎氏

【第4回 令和6年(2024)4月23日】
◆堀江重郎氏
順天堂大学大学院医学研究科教授

新しいアンチエイジングへの挑戦
(※関連動画が第2話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5522&coupon=JBCweb

  • 「だべる」ことの治療効果が30年前に発見されていた
  • 患者の希望に応える医師の重要性
  • アンチエイジングの二つの意味
  • 「若返り」はすでに実証されている
  • 予防的健康対策の重要性
  • 寿命を測る指標「テロメア」「生物学的年齢」
  • 食事量を減らすことがアンチエイジングに直結
  • 「選食」とファスティングの活用
  • 食改善×エンタメの融合効果
  • 遺伝子でストレス状態や疾病リスクがわかる
  • 個々の健康を形作る“テーマパーク構想”
 
雨宮正佳氏

【第3回 令和6年(2024)4月10日】
◆雨宮正佳氏
元日本銀行副総裁

デフレとの闘い25年

  • 非伝統的金融政策の変遷
  • デフレ論争の全体像
  • 量的・質的金融緩和(QQE)の展開
  • 日本経済の動向を読む
  • 2023年4月以降の決定事項の意味
  • 物価上昇に作用する2つの力
  • 3月19日の「非伝統的金融政策の完了」
  • 日銀の経済・物価見通し
  • 日本経済の「実力」とは何か
 
山内昌之氏

【第2回 令和6年(2024)3月6日】
◆山内昌之氏
東京大学名誉教授

運と歴史 ― 人は運で決まるか
(※動画が第2話まで無料)
https://10mtv.jp/pc/content/detail.php?movie_id=5331&coupon=JBCweb

  • 富裕と貧困は「運」で決まるのか
  • ソクラテスの「運」
  • 「果報は寝て待て」と「人事を尽くして天命を待つ」
  • 金運に関心がない人間もいる
  • 江戸文化「狂詩」の教え
  • 関ケ原の教訓 ― 運に恵まれるには
  • 運で宰相に上り詰めた男
  • 自分の力を過信しない
  • 開運に必要なタイミング
  • 西郷隆盛・大久保利通は博打で戦争したのか
  • 「運がすべて」論は妥当か
  • 知を磨かないと運は来ない
  • 運を味方につける努力
  • 武運は磨けるか
  • 「仁」と「運」/「アレテー」と「テュケー」
  • 西洋史で最も運に恵まれた人物とは
  • 教養が運を引っ張る
 
垂秀夫氏

【第1回 令和6年(2024)3月5日】
◆垂秀夫氏
元中華人民共和国駐箚特命全権大使

「歴史的視点」から見た日中関係

  • 日中関係は歴史的視点から考えることが大切
  • 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ではダメ
  • ペリーと日本人はどうやり取りしたのか
  • 首席通訳官の助手・羅森の存在
  • 幕末の日本で有名人となった羅森
  • 太平天国の乱を知りたがった日本人
  • 日本の「民」が2万人の中国人を支援した
  • 辛亥革命と日本の深い関わり
  • 「中国を変える中国人」を支援するのは誰か