企業経営者として、一人の人間として、
より魅力的でバランスの取れたリーダー像を目指します。

JBCの目的

「企業は経営者の器以上には大きくならない」古今東西に通用する至言でしょう。

変化の激しい現代にあっては、経営者の資質がますます企業の成長を左右するようになっています。 JBCは、より魅力的でバランスのとれた理想のリーダー像を目指して、「働」「学」「遊」「社会貢献」の4つの視点からさまざまなアシストを行っています。

常に自分の可能性を広げていく、大いなる情熱を秘めた経営者であるために。オンタイムはもちろん、オフタイムまで輝く経営者であるために。 何よりも、企業の発展を現実のものとしていく、能力ある経営者であるために。

JBCは、より質の高い「働」「学」「遊」を共に目指しながら、理想の経営者とは何かを限りなく追い求めていきます。

「働」

ビジネスチャンスを最大限に生かす。

経営者たるもの、ビジネスに直結するあらゆる機会を逃すべきではありません。新しいビジネスチャンスを創出し、共に高め合う。JBCは皆様に企業活動をサポートし、新たな出会いの場を提供します。

「学」

学び続けるからこそ、大きな成長がある。

いかなる経営者も、学ぶことをやめた時点で成長も繁栄も止まってしまいます。一時の成功に慢心することなく、謙虚に学び続け、さまざまな発見や気付きを通じて自分自身を高めていく。単なるビジネスマッチングでもなく、仲良しクラブでもない。真摯な学びの場があることもJBCの存在意義です。

「遊」

遊びから発想する、遊びの達人になる。

経営者にとって最も重要な資質は、経営センスやマネジメント能力ではありません。全人格的影響力(=人としての魅力)がなければ、真のリーダーとはいえないでしょう。遊びを通じて交友関係を広げ、人間関係を育み、遊びの中から生まれた発想をビジネスに生かす。経営の達人ではなく、人生の達人になることをJBCは応援します。

社会貢献

2000円で支えることができる夢があります。

JBCでは、JBC・CSR基金を通じて、意欲と能力を持ちながら勉学等の機会に恵まれない青少年に、奨学金を支給しています。この奨学金事業は2008年度からスタートし、 2015年度までの奨学生総数は288名に達しました。

協会の特徴

JBCには特定オーナーがいません。

JBCでは全ての会員がオーナーであり、運営上の重要案件は会員の合議によって決定しています。
特定のオーナーが独断専行することはありません。
※「JBCビジネスラウンジ会員」の方は「総会決議」に参加することはできません。

JBCでは相互のビジネスも活発に行います。

JBCでは押し売りにならない限り、会員が会員に対してビジネスを行うことを認めています。
そのため、積極的な営業展開も可能です。

JBCでは楽しみながら会員同士の友情を育むことから始めます。

JBCでは経営者同士がビジネスを始める場合には、まず経営者同士が相互に親交を深め、信頼関係を築くことが何よりも重要だと考えています。それを実現する第一歩として、会員同士が楽しみながら友情を育むことを大切にしています。語らいの場としてのJBC銀座サロンだけでなく、 様々な部会や勉強会を通じて、交流の場を提供しています。

倫理要項

「日本ビジネス協会(JBC)」では、多くの経営者が集い協力し合い、且つ互いに切磋琢磨し、また互いの行動を注視する。そのことによって日本の経済発展に寄与する各社の正しい事業拡大を目指したい。その活動の基礎となる倫理綱領を以下の通り定める。

法令の遵守

法令とその背景にある精神を守ることは、企業にとって必須要件である。それに違反する企業は社会に存在する資格がない。企業の経営者たるJBC会員は社員に対し、本音として心からコンプライアンスの重要性を説き続け、且つ自らも常に法令を遵守しなければならない。

企業の社会的責任

そもそも企業は安全かつ健全な社会においてのみ存立・発展できる。企業はそのように社会から一方的に利益を受けるだけではなく、逆に社会を安全かつ健全なものにする為に貢献しなければならない。JBC会員は自らが経営する企業を通じて地域社会、日本及び世界の人々及び環境に貢献することに努める。

友情

JBC会員は自らの危険負担、自己責任において企業を経営している。だからこそ我々JBC会員は会員相互の友情を大切にし、その深い友情の中で情報交換をし、仕事上または仕事外で互いに助け合い、切磋琢磨し、且つコンプライアンスとCSRをより強化しなければならない。